ブログを始めた頃
毎日書くことなんてないわと
思っていたけど、
日常やアーサナで内観をするようになって
忘れないように書いておきたいことが
どんどん出てくる。
これもまた気づきだなと思う。
今日は背中や腰に呼吸を入れる感覚について。
私はもともと反り腰で
背中を丸めるのが苦手なこともあり
常に腰のあたりが緊張していて
呼吸が入りづらい感覚がありました。
そこで先日の伸枝先生のアドバイス通り
バーラアサナから丁寧に呼吸を入れてみました。
正座から前屈をして脱力するこのポーズ。
レッスンでもよくしますが
お休みのポーズくらいの認識でした。
でも深い呼吸を入れてみてビックリ!
吐くとき腰から背中にかけてめっちゃ伸びる。
そして吸う息が腰や背中に呼吸が広がる感覚。
気持ちいい~♪
さらに余分な力を手放して完全呼吸。
初めてリラックスしながら腰の丸まりを
感じられた瞬間でした。
「柔軟性を上げるにはリラックスして呼吸を入れる」
という意味が本当に体感できました。
今までは腹筋が足りないんだと思い
力んでしまっていたことに気づけました。
もう一つ、バーラアサナの時に
肋骨の下に指を引っ掛けて前屈すると
その指がグッと中に入り込む。
この状態で深呼吸すると横隔膜がほぐれて
これまた呼吸が入りやすくなる。
お腹がゆるむと心もなんかほっと落ち着く。
呼吸が浅くなると命の危機だから
身体は緊張する。
逆に呼吸が深く入ると
身体は自然にリラックスできるんだ。
あたり前のことだけどなんかすごい!
アーサナの前に
呼吸を邪魔している筋肉をほぐすって
本当に大事。
これもレッスンで伝えていきたい。